最近、映画価格の高騰に驚いている。
駄菓子屋以上のインフレが起きているのではないかと私は疑っている。
もちろんクオリティが上がっているので、価格高騰に異議はない。
価格高騰に異議ありっと元気に主張したいのは日本の新幹線料金くらいだ。超物価が高いスイス(ついでに一人当たりGDPも超高い)より高いってヤバいでしょ。
最近の映画は飛び出してくると思っていたら、IMAXとやらで音質はめちゃめちゃリアルになったし、ついでにものによっては水や風も吹き出してくるようになった。
もう、一つのアトラクションだ。2時間のアトラクションに乗ると思えば、妥当な価格だと思うのだけれども、もはやこれまで通りのノリで映画館に行くと、消耗感が半端ない。終わった後は映画の内容を語り合うよりとりあえず休みたい。それぐらい、すごい。
こんな進化した映画館でみるアクション映画はもう半端ない。
IMAXや4DXは、ハリウッドで作られたようなごりごりのアクションをみるためにあるようなもんじゃないかと思うくらい。
マーベル作品なんかはもう金曜ロードショーでみても満足できないかもしれない。
というかアクション映画は家庭でも3Dでみたい。
スパイダーマンホームカミング、なかなか面白かった。