今年の目標は「続ける事」
継続は力なり、を実行するという事で、その一貫として日記を書いてきました。
はじめは書く事がなくても、一行でもいいから書く、ということで、どうでもいいことでも、とにかく投稿されていて、今振り返れば、ネットの容量をとても無駄に使ってしまったのではないか、と考えたりもしますが、必要な容量だったと考える事にします。
書き方も変わりました。
特に文体。
はじめは〜だ。〜である。調で書いていたものの、普段の自分とはかけ離れた調子だったようで、徐々に〜です。〜ます。が入り交じってくるように。
今日からはもう諦めて、自分が一番自然体な形で文章を綴って行きたいと思います。
続けていると、なんやかんや自分自身に変化が見えてきます。どんな変化が見えたのか、一旦まとめてみたいと思います。
1.文章を書くことが苦痛ではなくなってきた。
はじめは500文字書く事さえ辛くて、100文字くらいで日記を終わらせる事も多かったのですが、最近では気がつくと3000字ほど書いていた、ということも多々あります。
よく忍者の修行で毎日植えた木の苗木を飛び越えていれば、木の成長とともに自分が飛び越えられる木の高さも大きくなっていき、やがてはとても高い木も飛び越えられるようになる、という話しがありますが、まさにそんな感じ。
ミニマムスタートで徐々にたくさんのことを書けるようになりました。
2.自信がついた
もしかしたら一番大きいかもしれません。ダイエットなんかもそうですが、長く何かを続ける事、というのはどんなことであってもその人の自信に鳴る気がします。それが例えネット上に書いている個人的な日記だとしても。
ただの日記で、誰様の役に立っているのかも分からないほど何にも考えずに日記を書くだけなのですが、なぜかつきました。自信。
3.日々、物事を面白く捉えようと考えるようになった
思考回路が変わりました。元々能天気な方ではあったのですが、それがより人様に笑いがおこるように語れるようになった、といえばいいのでしょうか。つまりは……オチを考えて話しができるようになった、とも言えるのかもしれません。
オチがないなんて、西の方に住んでいる方からしたらありえない話しかもしれないけれど、東側に住んでいる人達はオチがない人が多分ほとんど。(だから結婚式のおじさんのスピーチがつまらないのかもしれない)
なんとなく日記の読者数が増えるに連れて、読まれている、ということも意識するようになってきて、オチを一生懸命考えるようになりました(笑)
今日も必死です。でも思いつきません(笑)
考えて、思いつくかどうかはまた別問題です。
さて、来年の目標はどうしようか、それはまた別の日に。