今年に入ってから無印良品を生活の中に取り入れ始めました。
学生目線だとお値段ちょっと高めに感じて、100均のお世話になっていたのですが、社会人になり引っ越して、以前よりも無印店舗が身近になったせいか、ちょっといいものだけど割とお手頃価格。と思うものに手を出し始め、今年家具を無印から選んだところから、それはより加速し始めました。
スタートは折りたたみのダイニングテーブルから。
折り畳める=いざとなればダイニングスペースをかなり余裕をもって使える。というところから導入。
あれよあれよという間に、キッチン系の収納や雑貨も揃い始めました。
収納等は買い足した、わけではなく。これまで使っていた物を処分して無印に切り替えた形です。
そんなこんなで無印良品を活用し始めてから、気がつけば夫婦のQOLはかなり上がりました。
◯常にリビング・ダイニングは片付いた状態をキープできているし。
◯おまけに壁一面にホワイトボードまで設置してしまいました。
◯大きな物を制作するときや自転車を整備するときはダイニングテーブルを折り畳んで広いスペースをすぐに確保できるようになったし。
◯キッチン用品を整理して綺麗に収納し、これまで箱の中で眠っていた高級カトラリーがやっと日の目を浴びて無印の収納の中に収まっています。
どうしてQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させることが出来たのか、確実に大きな要因の一つとなっている無印良品の活用について考察したことをまとめてみました。
(1)無印良品の家具は日本の家との調和性が高かった
無印良品の家具は木材系の種類が豊富なのですが、これが多くの日本の家との調和性が高いな、と感じました。
新築の家なら自分たちの好み次第ですが、我が家は特に古い、昭和な日本の住宅をリノベして住んでいる関係上、カラーが合う家具が限られてきます。
IKEAは相当きちんと見て選ばないと、カラー的にも高さ的にも今の家には合いません。
※海外の物なせいか、全体的にちょっと大きめ・高め
家具の基本を我が家はニトリで揃えているのですが、木目がキレイに見える家具のシリーズは案外高め。無印とどちらで買っても同じくらいだったりします。
また無印良品は家具の高さが高すぎず、日本の多くの家の天井の高さに似合うテーブルだったりになっているなあ、と感じました。
古い家でも取り入れられる、ちょっとオシャレな木製家具(しかもそこまでべらぼうに高くない)は案外身近には無印良品くらいしかないのかも。
(2)ちょっと贅沢に。が叶う場所。
100均よりは圧倒的にクオリティが保証されていて、けれどもすごく高すぎない。そんな価格帯の物が多い気がします。
だからこそ、ちょこちょこと揃えて行こうとも思える。
カレーを始めとするデリが結構美味しくて、たまに買って休日のお昼ご飯、夕ご飯にしちゃったりもできる。
おやつもなかなか美味しい。
ちょっと贅沢に、を手軽に取り入れられるのはなんだか嬉しい気分になります。
(3)ギリ、おもてなしにも活用できる。
無印良品って基本身体・健康に良さそうなので、アレルギーにだけ気をつければ誰にでも出せる・渡せる、というのも大きなメリットだなあと感じています。
コンビニのお菓子を手土産に友達の家に遊びに行くことも……まあ、ありますが。ちょっと目上の人だったり、ちょっとワンランクアップさせたいけど駅やデパートのお菓子を買う余裕はない…みたいな時に活用しております。
(4)一つの場所で揃えることの効用
ファッションが一つのお店で揃えるとサイズや質感の違い等の失敗が少ないように、家具や暮らしの用品もどこかに絞って揃えると、規格が揃っていたりして失敗が少ないことに気がつきました。
下はカトラリーを入れている収納なのですが、大枠はパイン材の無印の木製ラックです。一応サイズを測ってから購入したのですが、透明ケースは二つがぴったりはまりました。
その下には同じく無印良品で揃えた木製のラックの収納もあるのですが、それも二つがちょうどぴったりハマっていて、見た目がとてもスッキリしています。はっきり言って、ハマり具合が気持ちいいです。
(ちなみにパイン材ラックは組み立て前に、自宅に合うように明るい木の色だったところを焦げ茶に塗装しました。)
(5)丈夫で長持ちする
100均や300円ショップで買った物って、モノによってはすぐに壊れてしまいます。まあ、100円や300円なのでいいのですが……
無印良品で購入したモノは、結構お値段お手頃だなーと思う物でも結構丈夫で長持ちしたりします。
これはしょっちゅう買いに行かなくてもいいし、大事にずっと使えるので嬉しいです。
そんなこんなで無印良品にお世話になって、「生活がなんだか豊かになったなあ」と感じた2018年の我が家の無印良品グッズまとめ、みたいになりました(笑)
今後もまだまだお世話になりそうです。
ナンとカレーでカレーパーティーでも開きたい……。
おやすみなさい。