人生で初めて、サッカーの真夜中観戦をしました。
中学までサッカーができるほど人数がそろわないど田舎で育っている上に、家族はスポーツよりも音楽好き、ついでに弟はバスケボーイだったこともあって、夫と出会うまでサッカー知識は皆無でした。
もちろん実家でサッカー中継を流す事もほぼなし。
そんな私ですが、ナビスコ杯(ルヴァン杯)やら天皇杯、また偶然知り合ったプロサッカー関係者の影響もあり、なんとか有名選手の名前と顔は一致するようになってきました。
そしてこんな日記まで書くように……笑
注目の第2戦、vsセネガル。もちろん深夜0時から観戦!
最初から最後まで、どのプレーも大注目だったのですが、我が家では特に78分、つまり後半の33分頃が近づくにつれて、変なドキドキを味わっていました。
というのも、前日の夕方番組で(日テレだったかなあ)セネガル人に聞く、今夜の勝敗予想!みたいなことをやっていたのですが、
セネガルのサッカー協会会長、セネガルのサッカー大好きおじさんがセネガルの勝利を予想するのとは反対に、セネガルの呪術師だけが日本の勝利を予想していたのです。
ま、最初の二人はそりゃあセネガルの勝利を願っている人達だし、呪術師はテレビ的な演出で一人くらい日本勝利予想をしている人を出そう、みたいな感じなのかなーと思っていたのですが、この呪術師の予想がなかなか詳しかったのです。
「試合開始から78分頃、セネガルの左サイドが崩れ、そこから日本はゴールする。私の予想は1−0で日本の勝利だ」
みたいな感じでした。
やけに予想が詳しいなーと思いつつ、セネガルの呪術師事情を調べてみると、こんな記事が見つかりました。
アフリカでは呪術師による黒魔術はかなり信用されているようで、アフリカのサッカー協会が直々に呪術禁止を呼びかける程って、結構すごいな。
どこまでが本当かは分かりませんが、セネガル代表選手団には数名の呪術師が同行しているとか……
ここまでされていると、なんとなく78分が気になって仕方がありません!
実際の試合は2−2で引き分けだった訳ですが、日本が後半追いついたのはほぼ78分のところで、しかも左サイドからの攻撃でした!
ゴールが入った事もそうですが、ふとみた時計が78分だったことで私と夫は違う意味でも盛り上がりました。
試合終了後、ジョークの一種だとは思いますが、セネガル人曰く、日本の選手は呪術に対する対策も完璧すぎる、らしいです。
各選手、またサポーターも神社等でお参りしていることとか。
(お祓いしてもらった上にお守りとかみんな持ってたりする)
日本代表のシンボルが八咫烏(ヤタガラス)であることとか。
それからこれは日本人のコメントでしたが、日本人サポーターがしばしば会場でゴミ拾いをしていることに関しても、これでサポーター全員が功徳を積んでいるようなもんだよな、というものもありました(笑)
そんなこんなで、引き分けたため、また次の試合の日もアツい夜になりそうですね。私はセネガルの呪術がコロンビアに効くのか、というところにも注目してみたいと思います(^0^)