くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

やりたいことを思いきりやりきった1年を振り返って

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クリスマスも過ぎて、いよいよ街の年末感も本格的になってきたように感じます。

昨日までクリスマスツリーが飾ってあった場所には門松が飾られていたりして、日本は忙しいなあ、と思ったり。

 

さて、2017年は個人的に色んな変化がたくさんあった一年でした。

 

4月以降、職を変えてほぼ在宅の勤務に。

時間に余裕ができて、心にも余裕ができて、家の中がとてもすっきり片付きました。

部屋や家は住んでいる人、使っている人の心の状態を表す、とはよく言ったものですが、本当にそうだと思います。

ミニマリストさんほどではないですが、持ち物が減ると、お手入れにかかる時間というものが減って、自分がこだわりたい場所にだけしっかり時間をかけることができるようになりました。

 

我が家の場合はまず服。服飾関係のお仕事をしているわけではないので、衣替えはしなくてもいいくらいの服の量に。いつか映画『セックス・アンド・ザ・シティー』に出てくるような大きなクローゼットを持つくらいの人間になったら増やしたいなあ。

クローゼットの大きさに合わせて、自分の持ち物の量もきちんと決めたいです。

 

次に紙、書類。本当にこれはやっかいで、時間が出来てからやっとゆっくり目を通しながらいるもの、いらないものに分類。捨てたいけど個人情報関係が不安、という書類は、文書の溶解サービスを使って処分しました。

del-f.co.jp

段ボール一箱分、色々入れられるため、自分のものもそうですが、夫のものも一緒に入れてぽい。シュレッダーでやるにはちょっと膨大な量だったのですが、これなら箱に入れるだけだったので楽チンでした。

私の職場では溶解文書、というワードが結構日常的に使われていたので、個人的にもこれを手配すれば良い、と考えていたのですが、夫の職場ではそういう文化がないのか、溶解、と聞いて「妖怪」に変換した模様(笑)

これまで社内の色々に関する、普通に捨て定員だろうけど、ちょっとははばかられるような情報紙を会社でシュレッダーしていたようですが、この箱をみてすごく気に入ったようです。

 

また、旅行にも気軽に行けるようになりました。

今まで休みの日とかでさえ気軽に旅行に行けないような状況だったので、これはとても自分にとって大きな開放感でした。

今まで行けなかった分をはらすように今年色んなところに行きました。正直ちょっと旅行疲れを起こしているので、来年は少しゆっくり過ごしたいな、と思っています。

 

やりたいことをやりきると、人間こんなにも心にゆとりがあって、楽しく過ごせるんだなあ、と感じる一方で、ここでやりたいことがないと、心身ともに逆に疲れてしまいそうだなあ、とも感じました。

ブログを書き始めてから、主婦の方や、今お仕事をお休みされている方の日記をみることも増えたのですが、やりたいことや楽しい事がないと、どんどん自分に自信がなくなっていったり、人とのコミュニケーションが減っていってしまうように感じました。

どんなことでも、どんなときでも、新しい事に挑戦したり、新しい出会いを大切にしたりすることは自分の人生に潤いを与えてくれて、卑屈にならずに自分が自分で納得する道を堂々と歩くための糧になるのかもしれません。

 

来年も、自分が好きだなあ、やりたいなあ、ということを大切にして過ごしたいなと思います。