くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

ポキ丼から感じるハワイの歴史

 

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イノウエ空港の件しかり、旅先に関する勉強について、今回はかなりサボってしまっていた気がする。

 

カンボジアに行く時はあれほどきちんと勉強したのに、今回はなぜか、みんな行っているハワイへの安心感か、日本語が通じるハワイへの安心感か、ハワイの歴史、に関する勉強をほとんどしないまま旅立ってしまった。

 

ハワイに来てからというもの、ハワイの食文化からすごく日本人に近いものの匂いがする。というのは日系人が歴史の関係上多い、ということからなんとなく察した。

 

そう。アメリカのはずなのにご飯が日本人に優しいのだ。

特に魚介系。ポキ丼なんか、日本人が好きな味そのもの。うまい。

量は多いけど。

 

 

元々ハワイには生の魚を食べる文化があったらしく、それが様々な移民達の紹介で登場した新しい食材と融合した結果、1970年ぐらいに確立したらしい。

 

そう思うと、さとうきび畑や製糖工場で働くために海を渡ったご先祖様達にも大感謝だ。多分彼らがいなかったらこんなに日本人が好きな味、にならなかったんじゃないかと思う。

 

ごはんが美味しいと思うのはタイ以来だろうか。タイも住めると思ったけれど、アメリカも住めるな。けれどもオアフ島よりもハワイ島の方が私は好きかも。