今週のお題「芸術の秋」
たまに思い出したかのように工作をしたい欲求が生まれることがある。
大して器用な訳でもないし、絵も上手な訳でもないんだけれど、図工や美術の時間のことを思い出して、ふと絵を描きたいな、と思うときが突然やってくるのだ。
小学生の頃は、リースを作ったり、好きな絵を描いたり、自由奔放に遊んでいた気がするのに、大人になるとすっかりそんなこともなくなった。
けれども、課題が特にある訳でもないし、材料も好きに買って来れる大人になったからこそ、図画工作を楽しめる気がする。
自分のメモがてら最近気になっているけれども実行には至っていない、大人だからこそ作ってみたいものをリストアップしてみた。
1.ハーバリウム
去年か一昨年辺りからだっただろうか。雑貨屋さんでみかけるようになった、オシャレなビンに入っているお花の標本のようなもの。
花のアートで手軽にできるものなんて、押し花かちょっと頑張ってドライフラワーだったけれど、ドライフラワーをつかってこんな素敵なものができるらしい。
何より、枯れないというのがずぼらな私でも管理できそうで嬉しいポイント。お手入れはビンの埃をさっとふくだけでよさそうだし。
調べてみたら意外と作り方が簡単そうなので、やってみたい。
2.レジンアクセサリー作り
レジン、レジン、とみんなが言っているのを聞いて、何の食べ物だろう、と思っていたのはつい最近。手作りアクセサリーのアプリをダウンロードして、色んな作者さんがレジンアクセサリーと言っていて、このきらきらした世界を閉じ込めているような作品のことを言うのか、とやっと理解。しかも100均で材料そろうんですね。手軽そうだし、鍵につけるキーホルダーとか、髪留めとかつくってみたい。
3.毛糸ラグ
こんなに色がカラフルなやつって見たことない、どこで売っているの?と調べてみたら手作り品だった。毛糸と滑り止めマットがあればできるという手軽さだけど、作り方を見ていると、フルマラソンばりの集中力と根気が必要なんだと分かりました。
4.切り絵
何このかわいいレース。というのが最初に見た感想。私が知っている切り絵といえば、折り紙を折ったあとはさみで適当に切って、開いたら柄がでたーみたいなくらいなもんで、これを見たときは衝撃だった。これが本物の切り絵、か、と。
調べてみたら結構簡単に初心者でもできるようで、ナイフを買おうか検討中。
5.水彩画
外国の友達の家に遊びに行ったりすると、とにかくアートがたくさん飾られている。写真も飾られている。自分の家にも何か絵とか飾りたい。と思ったときにふとやりたくなる。
意外と切り絵とかは作って額に入れてトイレにでも飾ったらきれいかも。寒くて家にこもりがちになるときこそ、こんなことをして生活を楽しみたい。