3連休を使ってこちらに来ていたので最終日となる。
夜行バスを使った後の高級ホテル。最高に快適だった。人類の進歩に乾杯したい。割とどこでも生きていける人間の部類には入ると思っているけれど、やっぱり快適なことに越したことはない。
シェムリアップでトゥクトゥクに乗って思った。カンボジアのトゥクトゥクは良心的だ。もちろん日本とはやっぱり違うから、最初に価格をふっかけてこようとする人もいるけれど、だめだと分かるとすぐに値段を下げてくるし、下げる時も特に強気で出てこない。
たまたまそういう人にしかあたらなかったのもあるかもしれないけれど、バンコクのトゥクトゥクは現地の人でさえ交渉に困るくらいぶっとんだ提案される。
個人的に微笑みの国の称号をクメール人にあげたいくらい、笑顔が素敵でぼったくりさえちょっと奥ゆかしさがある国民性だったように思う。
もちろんそうじゃない場合もあるから気をつけなきゃいけないんだけど。
やっぱり実際に行ってみないと人柄ってわかんないもんね。