くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

肉も魚も美味しい、の両面取り

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魚が美味しいところはある。

お肉がおいしいところはある。

お米がおいしいところはある。そしてそこは大抵日本酒が美味しい。

 

魚が美味しくて、お肉もおいしくて、お米もおいしくて、一緒に日本酒も美味しくて。とどまらず、ワインも美味しくて、ビールも美味しい。そしてしかも、安い。そんな夢のような場所がある。

岩手県だ。

 

日本を色々旅したが、各地にそれぞれ美味しい物がある。しかし、その特に美味しいもの、の数が多いのが岩手県だ。料理のレベルと美味しい物の多さにおいて、北海道と良い勝負をする。

海の幸は三陸から。ウニもいくらもおいしい。この時期はさんまも美味しい。

四国4県合わせた面積と互角の争いができるくらいの面積をもつ岩手県では、酪農もさかん。水沢牛をはじめとする牛肉。そして白金豚と呼ばれる豚肉も美味しい。

お米はもちろんひとめぼれ。秋田と宮城に挟まれているが、米どころであることに違いはない。蔵も多くて日本酒も◎

高原の気候もあり、ブドウもよくとれる。ゆえにワインセラーもいくつかある。実はホップもたくさん作っていて、ビールも美味しい。県内限定で売られるビールも多々。

 

九州も美味しい物が多かった。九州全体でみたときは圧倒的に九州の勝利なのだ。けれども、これを都道府県対抗にしようものなら、北海道と岩手県は二強だろう、と私は思っている。旨いもの、の選択肢が多い、故に食べきれないで旅を終えて、また食べにいきたくなる。

また行きたくなるころには、以前食べた美味しい物も食べたくて、そしてまた食べきれないものを残して去る。

それが岩手県だ。

 

しかし現地民は言う。それを言われたそうなんだけれども。

 

食べに行く、以外のデートプランが思いつかないんだよね。

 

そんなこんなで岩手県の美味しいお酒と肴とごはんいただきました。