くろやんの日記

思考・映画・ごはん・旅・自転車・読書・ライフハックのメモ帳

コンクリートよりも気になるやつが東京にいる件

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東京にいると、感じることがある。

高層ビルによる得体の知れない圧迫感。

大きな山は圧倒される感はあるけれど、圧迫感はないのは呼吸の問題かもしれない。なんだかんだ、木とか植物って生きているものだし。

でも東京のコンクリートの固まりにはなんだか圧迫感を感じてしまう。呼吸を止めたくなるのは私だけだろうか。

 

でも、そのコンクリートよりも気になるやつがいる。

圏外の場所から一気に都内まで来ると、何か脳内に響く物を感じる。

各駅で響くモスキート音。

これは何の嫌がらせか、と思うくらい響いている。特に地下鉄に乗るときが酷い。

歩いているとだんだん具合も悪くなってくる。みんな平気ですたすた歩いているけど、この街で生まれ育った人は平気なのだろうか。

 

調べると、ネズミよけ、若者避けのための対策音らしい。

ゴキブリ用のバルサンとかも、人間の体に本当はあんまりよくないように、こういう音も本当は人間にあんまり良くないのかもなあ。