くろやんの日記

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任期中の妊娠が咎められる心理について考えてみた

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www.excite.co.jp

 

ちょっと前にニュースになってたやつ。

職務放棄、とかっていう意見は国会議員だと休んでてもお金がもらえるってところにかみつく意見で、それはそれでまた違う議論だなと思いつつ、ふと考えさせられた意見がある。

 

それは、任期中ということを踏まえてコントロールできなかったのか、という類いの意見。

 

すごい。

妊娠という生き物の神秘ともとれる現象を、コントロールできるという彼か彼女は一体何者なのだろうか。

もちろん、人間が人間自身の研究を進めて、どうやったら子どもができるのか、という方法論や確率の一般論は進められてきた。

日本では30歳を超えてからの出産も当たり前のようになってきて、不妊治療というワードも検索すると結構たくさん引っかかる。望めばなんとかかんとか、子どもを授かることが可能になってきた。

 

それでも、やはり言われることは、子どもは授かりものだから、という言葉だ。

不妊治療をすれば誰しもが子どもを授かる訳ではなくて、やっぱり運もある。すごく欲しい人になかなかできなくて、望んでいない人が授かることだってやっぱりある。神様は私達人間の都合のいいようにはさせてくれないようだ。

 

そう。いくらがんばっても、一般庶民に妊娠の完全コントロールは難しい。世の中に100%ってやっぱりないから。避妊だって100%じゃないんだから。

 

ものすごい奇跡が起きて、すごい飛行機事故から生還者がでるのと同じくらいの確率で、生き物は生まれたり亡くなったりするんだもの。

 

何が言いたいかって。

新しい命おめでとう!